LDSEとは

「Landscape Design Student Exhibition 2010 -学生ランドスケープデザイン作品展-」(以下LDSE2010)は、ランドスケープデザインを学ぶ学生たちの企画・運営によって、大学・学部を越えた交流学習とランドスケープデザインを社会へ発信していく作品展です。

私たちは他大学との交流と社会への発信を目的にLDSEを立ち上げ、2005年度から会を重ねてきました。設計作品を展示する作品展、それらの作品を審査員に講評していただく講評会、それらをふまえて学生同士で意見を交わすシンポジウム、ポスターセッションが行われてきました。2009年度は、更に社会的認知度を高めることを目的に、それまでの形式を変え、作品を競い合うコンペティション形式で行いました。

今年度は、これまでの活動をふまえ、さらに質の高い企画となることを目指します。

テーマ・目的 「1/1 Message」

LDSE2010では「1/1 Message」をテーマにして、ランドスケープデザインを伝えるための表現方法を模索するワークショップと展示会を企画します。ランドスケープのデザイン提案は、一般的には図面・模型・スケッチ・ダイアグラムによってプレゼンテーションされますが、「ランドスケープデザインがランドスケープデザインの中で閉じこもってしまうのはすごくもったいない」「ランドスケープの価値をもっとたくさんの人に伝えたい」という考えから、今回のLDSEでは、設計したものをより多くの人に伝わりやすいインスタレーションで表現していきます。


インスタレーションとは場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことで、ビデオ映像を上映して空間を構成することもあれば(ビデオ・インスタレーション)、音響などを用いて空間を構成する(サウンド・インスタレーション)こともあります。映像・音・光・素材等を用い、感覚的に情報を伝えるインスタレーションを制作していくことで、空間に対するこだわりのある提案が表現できるのではないかと考えています。